当院では、移転に伴い最新型のMRI装置(ドイツ・シーメンス社製;MAGNETOM Amira)を導入致しました。2015年4月に発売したMRI装置で日本国内では2台目の導入、東日本では1台目の導入となります。 当院の専門領域である整形外科に対応した専用コイルを装備しております。 |
レントゲンでは骨組織しか撮影できませんが、MRIは磁場を利用して体の色々な組織を画像化できます。
整形外科領域では靭帯損傷、半月板断裂、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、頸椎症、投球障害肩、野球肘、腱板断裂、疲労骨折、肉離れ、腱断裂、軟部腫瘍などの診断に役立ちます。正しい診断をするために必須の検査です。
強力な磁石と電波を使用している検査のため、下記に該当する方は検査することができません。
・心臓ペースメーカー
・人工内耳
・除細動器
・素材不明な金属
が体内に入っている方
・手術で体内に金属を留置した方(心臓のステント、頭のコイル・クリップ、骨折の手術等)
・インプラント
・妊娠中もしくは妊娠の可能性がある方
近隣の医療施設のご依頼にも対応し、地域の医療に貢献いたします。
読影支援サポートとMRIの予約専用窓口(046740-5126)を用意し迅速に対応します。是非ともご利用下さい。
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